バニラ環境ではバイオームの境界線が4ブロックの解像度で生成されるため、異なるバイオームが接する草地と砂漠、または雪原と土などの境界付近がギザギザと不自然な四角いブロック状になりがちです。この課題を解決するため、境界付近のブロックをランダムに混ぜ合わせて滑らかな移行を表現する機能を追加するMODです。
このMODは、バイオームの境界でブロックを混合するディザリング処理を行うことで、より自然で視覚的に美しいワールド生成を実現します。
この記事を読むことで、Pufferfish’s Biome Ditherがもたらすブレンド処理の仕組みや、軽量に景観を改善できるメリット、導入時の注意点が分かります。
目次
動作環境と要件

Creator: Pufferfish
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ジャンル | ビジュアル・天候 |
| 対応バージョン | 1.18.2〜1.21.11、26.1〜26.2 |
| 対応ローダー | Fabric, Forge, NeoForge |
| 動作環境 | サーバーのみ |
| 前提MOD | なし |
| 推奨MOD | なし |
| 配布ページ | Modrinth |
こんな人におすすめ
- ワールド生成の美観やディテールにこだわりたい。
- バイオーム境界のギザギザした不自然な切り替わりを改善したい。
- プレイヤー側にMODの導入負担をかけることなく、マルチプレイサーバーの景観を向上させたい。
導入・使用時の注意点
- 動作環境について:このMODはサーバー側やシングルプレイにおける内部サーバーでのみ処理が実行されるため、マルチプレイではサーバー側に導入する必要があります。クライアント側への個別導入は不要です。
- 既存のワールドへの導入:すでに探索されて生成が完了したワールドの地形にはディザリングは適用されず、新しく生成されるエリアである未生成チャンクにのみ適用されます。
- 競合の可能性:ワールド生成の表面処理に大幅な改変を行う他のMODと競合する可能性があります。
主な機能や特長
演出の変化と設定
バニラではバイオームの境界が明確な直線の境界線として生成されるため、ブロックの切り替わりが目立ちやすくなっています。このMODを導入すると、境界部分で隣接するバイオームのブロックが混ざり合うディザリングと呼ばれる点の散らし効果が発生し、滑らかなグラデーションのようになります。
これにより、遠くから見たときの境界線が非常になだらかで自然に見えるようになります。
- 滑らかなバイオーム遷移:隣接するバイオームの境界にある草や砂、土などの表面ブロックが自動的にブレンドされます。
- カスタムバイオーム対応:バニラのバイオームだけでなく、他MODで追加されたカスタムバイオームやカスタムワールド生成にも自動的に対応します。


- ワールド生成の景観が大幅に向上し、バイオーム同士の接続が自然になります。
- サーバーサイドのみで機能するため、マルチプレイサーバーの管理者がサーバー側へ導入するだけで動作し、参加プレイヤーはMODを導入しなくても効果を体験できます。
- 非常に軽量なMODであり、描画や処理への負荷がほとんどありません。
動画でわかる『Pufferfish’s Biome Dither』
当ブログが運営する、MOD解説系チャンネルにアップした動画内で『Pufferfish’s Biome Dither』を紹介しています。
実際にどのように動作しているかを確認することができます。
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