ドロップしたアイテムにルートビームを追加する『Loot beams』の紹介と日本語化リソースパックを配布しています。ルートビームの見た目を変更したいけど設定項目が英語でよく分らない方向けの記事です。
基本情報
Loot Beams: Relooted!のFabricフォーク版ですが、さらに機能が追加されています。

■ MODリンク:[ Modrinth ] [ CurseForge ]
■ Mod Loader:Fabric Quilt
■ 対応環境:Client
■ 前提MOD
- Fabric API:Fabricを利用するModが動作するために必要な基本機能や互換性を提供するライブラリ
- Cloth Config API:Minecraft Mod 用設定ライブラリ
- Mod Menu:インストールしたMODのリストを表示するMODメニューを追加
■ 推奨MOD
- Prism:色に関するライブラリ。 依存するMODのために色に関する機能を提供
- Legendary Tooltips:ツールチップの見た目を改善する
- Iceberg:新しいイベント、ヘルパー、ユーティリティを含む改造ライブラリ

主な機能や特長
- すべてのアイテムにデフォルトでLoot Beamsが追加され、アイテム名に応じてビームの色が変化します。
- ホワイトリストやブラックリストを指定して、特定のアイテムだけビームを表示することが可能です。
- カラーオーバーライドやNBTタグ(例:
"lootbeams.color:"0xFFFFFF"
) を使って色をカスタマイズできます。 - アイテムを見たりしゃがんだりすることでビームに名前タグが表示され、拾わずに中身を確認できます。
設定メニューから様々な表現変更が可能
日本語化リソースパックを適用することで、設定項目が分かりやすく自分好みに変更が可能になります。




Loot beams examplesでさらに多彩な表現に
追加で別途リソースパック『Loot beams examples』を導入することで、さらに多くのパーティクルや地面エフェクトが追加されます。


Client Side MODの利点
このMODはクライアントサイドで動作するため、バニラサーバーやこのMODがインストールされていないForgeサーバーでも使用可能です。
動画で解る『Loot beams』
当ブログ運営の、ずんだもんとたまに四国めたんの二人でお送りするMOD解説系チャンネルにアップした動画です。
ぜひチャンネル登録と高評価をお願いします。
今後の記事と動画作成のモチベーションが上がります!
日本語化リソースパック
利用規約
- 免責事項
- 本日本語化リソースパックを使用したことによって発生した機能不全やデータの損失など、いかなる不利益に対しても、当方は一切の責任を負いかねます。
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- 本リソースパックの再配布(二次配布)は禁止しております。
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ファイルダウンロード
- 明らかな誤訳や表示バグなどについては、可能な限り修正対応を行います。
- 一方で、ニュアンスの違いや表現の違和感といったご指摘には、個別に対応しきれない場合がございます。あらかじめご了承ください。
※対応バージョンに関して
- ファイル名に「Fabric」または「Forge」と記載されている場合でも、多くは両環境でご利用いただけます。
- ご利用のMODと日本語化リソースパックのバージョンが異なる場合、翻訳されない箇所や表示崩れ、適用されないケースが発生することがあります。
- 特に、マイナーバージョン以上の差分がある場合には、そうした問題が発生しやすくなります。あらかじめご了承のうえご利用ください。
公開日:2025/01/13

リソースパックの導入方法&よくある質問
リソースパックの導入方法については、別記事にて詳しく解説しています。
動画での解説や、リソースパックフォルダの開き方など、初めての方にもわかりやすくまとめていますので、ぜひご参照ください!

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