『Create』紹介&日本語化

「視覚で楽しむ、回転力の工業化」Create』は、歯車、ベルトコンベア、蒸気機関などを駆使して、マインクラフトの世界に「回転力」による自動化をもたらすModです。

従来の工業Modのように数値やゲージとにらめっこするのではなく、実際に歯車が回り、ピストンが動き、アイテムがベルトで運ばれる様子を見て楽しむことができます。

本記事では『Create』の解説や更新情報と日本語化リソースパックを配布しています。

目次

基本情報

動作環境:記事公開時点

MODリンク:[ Modrinth ] [ CurseForge ]

Mod Loader:(Fabric QuiltForge NeoForge

対応環境ClientandServer

前提MOD

  • Fabric APIFabric:Fabricを利用するModが動作するために必要な基本機能や互換性を提供するライブラリ
  • なしForge

推奨MOD

  • Just Enough Items:アイテムレシピビューア
  • EMI:機能的でアクセスしやすいアイテムとレシピのビューア
  • Jade 🔍:見ているものの情報を表示
  • Jade Addons:JadeのCreateなどの他MODサポート

本記事はcreate-1.21.1-6.0.9版を基に改稿しました。

主な機能や特長


回転力システム

このModの動力源は「電気」ではなく「回転力」です。

  • 動力源: 水車、風車、蒸気機関、手回しハンドルなどで回転を生み出します。
  • 伝達: 回転軸(シャフト)、歯車、機械式搬送帯(ベルト)を使って動力を伝えます。
  • 単位:
    • 応力 (su): 機械を動かすためのパワーの容量。
    • 回転速度 (RPM): 機械が動く速さ。

視覚的なアイテム加工

機械の中にアイテムを入れて処理が終わるのを待つのではなく、ワールド上で加工プロセスが行われます。

  • 粉砕: 粉砕車輪や石臼で鉱石を砕き、収量を増やせます。
  • プレス: 機械式プレスでインゴットを板状に加工したり、アイテムを圧縮します。
  • 混合: 機械式ミキサーで素材を混ぜ合わせ、合金や食品を作ります。
  • 送風加工: 送風機を使い、水で洗浄したり、溶岩で精錬したりできます。

自由度の高い「仕掛け」

ブロックを接着して動かすことで、巨大な動く構造物を作れます。

  • 移動: ピストンやガントリークレーンでブロックの塊を移動させます。
  • 回転: 機械式軸受けで風車や観覧車のように構造物を回せます。
  • 列車: 線路を敷き、自由にデザインした列車を走らせることができます。

建築と装飾

工場風の建築に適した建材が大量に追加されます。

  • 装飾ブロック: 安山岩や真鍮の外装、工業用鉄ブロック、ニキシー管など。
  • コピーキャット(模倣): 好きなブロックの見た目をコピーできるパネルや階段。

追加される鉱石

Create で追加される鉱石や、鉱脈として生成される石材ブロックの生成条件について、MODファイルの解析に基づき解説します。

亜鉛鉱石

Create Modの工業における主要な素材です。真鍮を作るために銅と混ぜて使用します。

  • 生成高度 (Y座標): -63 から 70 の間
  • 生成の特徴:
    • 分布: 均一に生成されます。特定の高さに偏ることなく、上記の範囲内であればどこでも見つかる可能性があります。
    • 鉱石の種類: 通常の石の中には「亜鉛鉱石」、深層岩(Y=0以下)の中には「深層亜鉛鉱石」として生成されます。
  • ドロップ品:
    • 採掘すると「亜鉛の原石」をドロップします,。
    • 幸運のエンチャントが有効です。
    • シルクタッチでブロックのまま回収可能です。

装飾石材と鉱脈

Create Modでは、独自の石材が広範囲の層(鉱脈)として生成されます。これらは建築建材として使えるだけでなく、粉砕することで鉱石の粒(ナゲット)や原石を入手できるため、重要な資源ソースとなります。

  • 生成高度 (Y座標): -30 から 70 の間
  • 石の種類と入手できる主な金属:
    • 蒼藍石 (Asurine): 薄い青色の石。粉砕すると亜鉛が入手できます,。
    • 深紅石 (Crimsite): 赤色の石。粉砕するとが入手できます,。
    • 緑青岩 (Veridium): 緑色の石。粉砕するとが入手できます,。
    • 黄土石 (Ochrum): 黄色の石。粉砕するとが入手できます,。
    • 石灰岩 (Limestone): 灰色がかった白の石。
    • スコリア (Scoria): 茶色っぽい多孔質の石。

ネザーの生成物

ネザーにもCreate特有の石材が生成されます。

  • 生成高度 (Y座標): 40 から 90 の間
  • 生成されるブロック:
    • スコリア (Scoria): オーバーワールドと同じものですが、ネザーでも生成されます。
    • 焦石 (Scorchia): 黒っぽい石で、ネザー独自の生成物です。

まとめ:採掘のポイント

  • 亜鉛が欲しい場合: Y=-63から70の間を探索してください。鉄や銅と同じような感覚で採掘できます。
  • 大量の資源が欲しい場合: 「蒼藍石(亜鉛用)」や「深紅石(鉄用)」などの巨大な鉱脈を探すのが効率的です。これらはY=-30から70の間に生成され、一度見つけると大量のブロックを確保できます。これらを粉砕車輪などで砕くことで、鉱石を精製できます。

初心者のためのCreateスタートガイド

Createの世界へようこそ!最初に何をすべきか、基本的なステップを解説します。

STEP
素材を集めよう

まずは基本となる素材を集めます。

  • 安山岩: 地下や地上で大量に手に入ります。
  • 亜鉛: このModで追加される鉱石です。地下 -63 から 70 の間で見つかります。
  • 銅・鉄: 既存の鉱石も重要です。
STEP
「安山岩の合金」を作る

Createのすべての基礎となるアイテムです。

  • 安山岩と鉄塊(または亜鉛の塊)をクラフトして安山岩の合金を作成します。
  • これを使って、基本的な部品である回転軸歯車を作成しましょう。
STEP
動力を確保する

機械を動かすための「回転力」を作ります。

  • 水車: 初期の安定した動力源です。流れる水の隣に設置して回転を生み出します。
  • 手回しハンドル: 一時的に手動で動かしたい時に便利です。スニークしながら回すと逆回転します。
STEP
最初の機械を作る

動力を使って素材を加工してみましょう。

  • 機械式プレス: インゴットを「」に加工したり、アイテムを圧縮したりします。
  • 石臼: 鉱石を粉砕したり、作物を挽いたりできます。
  • 設置のコツ: 水車の回転軸に、これらの機械を直接つなげるか、歯車でつないで動力を伝えます。
STEP
必須ツール「レンチ」と「保護眼鏡」
  • レンチ: 機械の回転方向を変えたり、撤去したり、設定を変更したりするのに必須です。
  • 技師の保護眼鏡: 装備すると、機械の回転速度応力(負荷)、流体タンクの容量などが見えるようになります。工場の管理に欠かせません。
STEP
困ったときは?:「思索(Ponder)」機能

Createには画期的なゲーム内ガイドがあります。 アイテムにカーソルを合わせて「Wキー」を長押しすると、そのアイテムの使い方を3Dアニメーションで解説してくれる思索機能が起動します。使い方がわからなくなったら、まずはWキーを押してみましょう。


Createは「どうやって動力を伝えるか」「どうやってアイテムを運ぶか」をパズルのように考えるのが楽しいModです。まずは水車とプレス機から始めて、徐々に巨大な全自動工場を目指してみてください!

Create 6.0.x 大規模アップデート:ビジュアルと機能の進化点まとめ

チェーンコンベアと鎖を使った輸送システム
追加された段ボール装備で隠密行動!

Create Mod 6.0シリーズは、機能追加だけでなくブロックのモデル定義と描画方式を根本から更新したアップデートです。結果として、工業機械としての「リアリティ」と、建築素材としての「統一感」が同時に強化されています。


結論:6.0.xで何が変わったのか(要点)

  • モデル定義の大規模刷新:多数のブロックで見た目と内部構造が更新
  • 描画方式の近代化:NeoForgeの新しいローダー(コンポジット/オブジェ)への移行が進行
  • 見た目の破綻が減る:干渉・質感不一致・接続部の違和感が改善
  • 建築自由度が上がる:接続ガラスやタンク窓など、配置パターンが増えて設計が細かくできる
  • パレット統一が完成に近づく:石材・銅系の種類と形状が拡充され、素材選択が一気に楽になる

6.0シリーズの本質:「構造」と「美学」を再定義

6.0シリーズの核心は、内部構造のリファクタリングが、そのまま見た目の品質向上に直結している点です。
モデルデータの更新は表面的な差し替えではなく、描画方式の移行を含むため、長年の課題になりがちな「視覚的な干渉」や「質感のズレ」の解消につながっています。

特に、

  • 接続ガラスの枠バリエーション拡充
  • フルイドタンク窓の配置自由度の拡大
    は、拠点全体の完成度(プロっぽさ)を一段引き上げる変更です。

機械コンポーネントの進化:動力伝達と加工の“見た目の説得力”が上がった

基幹部品は、モデルの精緻化と素材定義の整理により、単体で映えるだけでなく、工場全体のデザイン言語に溶け込む方向へ寄せられています。

手回しハンドル

  • ブロック/アイテム双方のモデル刷新
  • 短縮アンデサイト外装+原木天面テクスチャの組み合わせで、手動動力に重厚な工業感が付与

メカニカルソー

  • 垂直/水平配置の整理
  • 逆回転刃モデルの追加で、複数設置時に回転方向をミラーリングしやすくなり、左右対称で美しい製材ラインを組みやすい

ベルトプーリー

  • 軸と本体テクスチャ再定義
  • ダークオーク系の落ち着いた質感で、輸送ライン全体が引き締まる

金属製の梁(シャフト内蔵)

  • 内装シャフトのパーティクルに工業用鉄ブロックが指定され、
    梁の中に“機構が収まっている”説得力が強化

ディスプレイリンク(隠れた目玉)

  • コンポジット・ローダー採用により、動力の有無での発光表現が繊細化
  • 稼働状態が視覚で分かりやすくなり、制御室・監視設備の臨場感が上がる

流体管理の刷新:フルイドタンクの窓配置が“設計要素”になった

最大のポイントは、フルイドタンクの窓モデルが細分化され、

  • 角/辺/中央
  • 北東・北西・南東・南西など方位単位
    まで網羅されている点です。

これにより、巨大タンク群でも

  • 窓を意図的に非対称にする
  • 建物の角を回り込むように窓枠を通す
  • 特定面だけガラス張りにする
    といった、建築的なデザイン制御が現実的になります。

また、クリエイティブ流体タンクにも専用窓モデルが用意され、開発・検証時の視認性も改善されています。


建築パレットの拡張:石材と銅が「統一規格」になってきた

Createの自動化建築は、機械だけでなく“素材選び”が体験の中心です。6.0.xではその素材側が大きく強化されています。

石材パレット:種類の網羅が加速

従来の石灰岩・スコリア等に加え、最新データでは

  • オークラム
  • 方解石
  • 閃緑岩
  • ドリップストーン
    なども統一パレットに統合されています。

形状バリエーション:設計の自由度が一段上がる

各石材に対して、

  • 切り出し/レンガ/小レンガ/タイル/柱/ポリッシュ
    が用意され、さらに階段・ハーフ・壁が揃うため、建築上の制約が大きく減ります。

銅系装飾:経年表現が実用レベルに

錆の進行度(露出・風化・酸化)に応じた瓦・タイルが追加され、
時間の経過を感じる屋根・外装を作りやすくなっています。


装飾と利便性:日常的に触る部分ほど“気持ちよく”なった

大設備の陰で、プレイヤーが頻繁に触る要素も地味に強化されています。

座席と帆

  • カラーバリエーションのモデルが整理され、色味のトーンが統一
  • パーツ間で色がズレないため、意図した配色が崩れにくい

郵便受け

  • 蓋が開いた状態のモデル追加
  • 送受信に対して物理的な変化が返るので、生活系演出が強化

バルブハンドル

  • オブジェ・ローダー描画へ移行
  • 円形の曲線が滑らかに、高精細かつ低負荷で表現され、**手動制御の“触ってる感”**が上がる

ポータブルストレージインターフェース

  • センター/サイド/ショートサイドなどへ分解され、接続時の伸長挙動が精密化
  • 機械としての動きが自然になり、見た目の説得力が増す

接続ガラス窓

  • 木材系(マングローブ、オーク、竹など)〜鉄格子系まで枠モデルが増え、
    工場・倉庫・住宅など用途別に馴染ませやすい

まとめ:6.0.xは「描画とデータ形式の近代化」が建築体験を押し上げた

6.0シリーズの本質は、オブジェ/コンポジット・ローダーへの移行を含む内部データ形式の更新です。
一見すると細かなモデル変更の集合ですが、積み重なることで

  • 見た目の整合性
  • 稼働状態の分かりやすさ
  • 建築素材の統一感
  • 設計自由度

が同時に底上げされます。

自動化を「効率」だけでなく「建築作品」として仕上げたい人ほど、6.0.xの恩恵は大きいはずです。最新バージョンへの移行を検討する価値は十分にあります。


日本語化リソースパック

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ファイルダウンロード

MC1.21.1

create-1.21.1-6.0.9

公開日2026/01/20

実験的翻訳のため、公式の日本語翻訳とかけ離れています

create-1.21.1-6.0.0

MC1.20.1

create-1.20.1-6.0.0

リソースパックの導入方法&よくある質問

リソースパックの導入方法については、別記事にて詳しく解説しています。
動画での解説や、リソースパックフォルダの開き方など、初めての方にもわかりやすくまとめていますので、ぜひご参照ください!

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