メモリ使用量を削減する『Ferrite Core』解説

Ferrite Coreは、Minecraftのメモリ(RAM/ヒープ領域)使用量を大幅に低減する軽量化・最適化MODです。ブロック状態キャッシュやモデルクアッドデータ、FastMap構造体のメモリ保持効率を改善します。

この記事では、Ferrite Coreの主な最適化メカニズム、対応環境、他MODとの併用に関する注意点について詳しく解説しており、導入効果や動作条件を把握できます。

ご利用のMODバージョンによっては記事内の情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

目次

動作環境と要件

Ferrite Core アイキャッチバナー

Creator: malte0811

項目詳細
ジャンル軽量化・最適化
記事の検証対象Ferrite Core 7.0.3 / Minecraft 1.21.1 / NeoForge
主な対応バージョン1.21.1 / 1.20.6 / 1.20.1 / 1.18.2 / 1.16.5
対応ローダーFabric / Forge / NeoForge / Quilt
動作環境クライアントとサーバー
前提MODなし
配布ページModrinth / CurseForge

※使用するMODのバージョンやMODローダーによって、動作環境が変わる場合があります。
特に依存・前提MODについては必ず導入するMODページの Dependencies を最優先で確認してください。

こんな人におすすめ
  • Minecraftのメモリ(RAM/ヒープ)使用量を削減したい
  • 大型MODパックの起動や動作を軽快にしたい
  • Sodium, Lithium, ModernFixなど他の軽量化MODと併用したい
導入・使用時の注意点
  • クライアント・サーバーの両方への導入が推奨されます。
  • 旧世代の最適化MOD「Hydrogen」とは、Minecraft 1.18以降では互換性がありません。
  • 1.21.1環境でのModernFix併用時におけるリソース読み込み遅延はバージョン7.0.3で改善されています。

主な機能や特長

Ferrite Coreは、マインクラフトが内部で保持する各種データの保持構造を見直し、ゲーム実行中のメモリ(ヒープ領域)使用量を大幅に削減します。大型MODパックなどのMOD大量導入環境では、動作の軽快さを維持したまま数百MB〜1GB以上のメモリ節約効果が期待できます。

通常のバニラ環境では、ワールド内のブロック状態や3Dモデルデータがメモリ上に大きなスペースを占有しています。Ferrite Coreは利便性や見た目を損なうことなく、これらのデータを効率的な構造へスリム化・圧縮保持します。

用語解説:最適化される4つの内部データ
  • ブロック状態キャッシュ(BlockStateCache):ブロックの向きや水分の有無などの状態情報をメモリに保存しておく仕組み。重複データを整理して軽量化します。
  • 3Dモデルクアッドデータ:ブロックやアイテムの見た目を画面に描画するための立体ポリゴンデータ。メモリ保持効率を改善します。
  • FastMapプロパティテーブル:ブロック属性の検索を高速化するための内部データ構造。無駄な保持領域を削減します。
  • データコンポーネントマップ:1.20.5以降で導入されたアイテムやブロックの属性データを管理する構造。
Ferrite Coreのメモリ最適化イメージ図

動画でわかる『Ferrite Core』

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