『Nature’s Aura』完全解説 -3-

本記事では『Nature’s Aura』のガイドブックより、「オーラの生成」について解説します。
この記事を読むことでNature’s Auraの装置の作り方や使い方、各種ブロックの機能が理解できます。

本記事はNaturesAura-39.4版を基に執筆しました。

目次

オーラの生成

世界におけるAuraの有限性は考えると厄介ですが、一度枯渇すると元に戻せないように思えます。

しかし、それは事実ではありません。このカテゴリでは、さまざまな技術を使用してAuraを生成する方法についての説明を収めています。

オーラの生成について

  • 概要
    • オーラの生成は、魔法植物学者にとって必須の技術です。
    • いくつかの装置が存在しますが、それらの多くは「環境の目」の範囲を超えてオーラを生成する能力を持っていません。
    • 生成装置が特定の範囲でAuraを達成すると挙動が変化します:
      • 一部は完全に停止
      • 他は動作を続けながらもAuraを生成しなくなる
  • 使用方法
    • オーラ探知機などの装置を用いて、手動で停止させることが可能です。
    • 生成を調整するために「創造の触媒」を使用して変化を促すことができます。

創造の触媒

  • 概要
    • ほとんどの生成装置には一定のポイントを超えてAuraを生成する能力が欠けています。
    • この制限を解消するために使用するのが「創造の触媒」。
    • 生産装置の真下に配置することで、Aura生成能力が向上します。
  • 使用方法
    • 生産装置の制限解除:
      • 以前の限界を超えてAuraを生成可能に。
    • 追加コストは不要です。
  • 注意点
    • 無限にAuraを生成できると考えるのは不正確で、オーラの消散を防ぐ装置(例: オーラ探知機)が必要です。

分裂観測装置

  • 概要
    • スライムマグマキューブはダメージを受けると分裂し、より小さなバージョンに分かれる性質があります。
    • これは、細胞が体内で増殖する自然のプロセスに似ています。
    • 分裂観測装置は、このプロセスを利用してAuraを生成します。
  • 機能
    • 生物の分裂: 装置の近くでスライムやマグマキューブが分裂すると、生成されたエントロピーが吸収され、Auraが環境に拡散します。
    • Aura生成の条件:
      • 生物のサイズや希少性に応じて生成されるAuraの量が異なります。
      • 追加の生物を分裂させても、それ以上のAuraは生成されません。

古代の木

  • 概要
    • エリア内のAuraを補充するための基本的な方法のひとつです。
    • 古代の苗木を作成して成長させると、その葉がAuraをゆっくりと環境に戻します。
    • ただし、葉のAuraが流れ出ると葉が枯れ始め、十分に吸収されると木は葉を失い裸になります。
  • 注意点
    • この木は特に地獄のような地域で美しく見えますが、機能するのはオーバーワールドのみです。
    • 他のバイオームでは適切に成長しません。

命の調停者

  • 概要
    • 命の調停者は、自然の物質を利用してAuraを生成する装置です。
    • 動物を倒すことでその魂が解放され、周囲に多量のAuraを放出します。
    • 子供の動物では魂が満たされていないため、生成されるAuraは少なくなります。
  • 効率的な使用方法
    • 動物が長く生存しているほど生成されるAuraの量は増加します。
    • 待機装置を作成し、動物を屠殺するまでの時間を調整することで効率を向上可能です(最適な時間は約1時間半)。
  • 注意点
    • 吸収された魂を持つ動物は通常のドロップ品を得ることができません。
    • 魂が変換中に別の動物に模倣された場合、その魂は解放されず、残骸もドロップしません。

射出の印

  • 概要
    • 投射物のエネルギーを利用してAuraを生成します。
    • 射出の印は、投射物のエネルギーをAuraに変換し、それを環境に拡散する装置です。
  • 使用方法
    • 投射物の種類と生成量:
      • 投射物の種類により生成されるAuraの量が異なります。
      • 例: 雪玉エンダーパールに比べてエネルギーが少ない。
    • 撃ち込む順序:
      • 投射物は北面から始めて順番に四つの面に撃ち込む必要があります。
      • アクティブでない面に当たった投射物はAuraを生成しません。
  • 注意点
    • 投射物を撃ち込む正しい手順を守る必要があります。
レッドストーン回路を利用した自動射出機
タイミングは最適化されていない

忘却のバラ

  • 概要
    • エンダードラゴンは非常に強力な存在として知られており、その死後、忘却のバラが生み出されます。
    • このバラは、ドラゴンの死後にエンド島の地面から芽を出します。
    • 植物学者が収集し、さまざまなディメンションに設置可能です。
  • 特徴
    • 忘却のバラは大量のAuraを含みます。
    • エンダーアイをバラの近くの地面に投げると、バラがエンダーアイを消費してAuraを環境に放出します。
  • 注意点
    • バラの放出プロセスは停止も収穫もできません。
    • このプロセスには「創造の触媒」は必要ありません。

果ての狩人

  • 概要
    • エンドのドラゴンを倒した後、不毛な島々を探索する中で、コーラス植物を見つけることがあります。
    • コーラス植物は空高く成長し、エンダー空気から大量のAuraを集めています。
  • 使用方法
    • コーラスフラワーの育成:
      • 果ての狩人の2ブロック以内に育て、十分に成長させる必要があります。
    • エネルギー抽出:
      • 果ての狩人にレッドストーン信号を供給することで、植物全体を収穫し、その過程でAuraを拡散します。
      • 植物が収穫前に大きく成長しているほど、多くのAuraが生成されます。

樹冠減衰器

  • 概要
    • オークの苗木が巨大な木に成長すると、見づらく管理が難しいという問題に対処する装置です。
    • 樹冠減衰器は、以下の2つの目的を果たします:
      1. 通常サイズのオークのみに成長を制限。
      2. 苗木の余分なエネルギーをAuraに変換して環境に供給。
  • 使用方法
    • オークの木が成長しているエリアの近く、最大で10ブロック以内に設置。
    • これにより、大きな木に成長しようとするエネルギーをAuraに変換。
    • オーバーワールドが唯一この装置が有効な領域。
  • 適用例
    • 植林場の効率化に非常に適しています。

湿地のホーミ

  • 概要
    • 自然のAuraの供給源として、苔むしたブロックを利用します。
    • 湿地のホーミは、周囲の苔むしたブロックから苔を取り除き、きれいなブロックを残します。
    • この処理により、少量のAuraを生成して環境に広げます。
  • 使用方法
    • 周囲の苔むしたブロックを対象に設置。
    • 処理が行われるたびにAuraを供給。
  • クラフト方法
    • 必要素材: 苔、特定の木材、その他のブロック。
    • クラフト手順: 必要な素材をクラフトテーブルで組み合わせて作成。
範囲は狭い:5x5x5

花の発生器

  • 概要
    • 自然界のアイテムの中で特に高いAuraを持つとされるを利用して、Auraを生成します。
    • この装置は、近くに設置された小さな花を消費し、それらのエネルギーをAuraに変換します。
  • 使用条件と注意点
    • 同じ種類の花を連続で供給すると、その花のAuraを消費する能力が失われます。
    • 効率的に装置を稼働させるためには、異なる種類の花順番に供給する必要があります。
    • 最大効率を達成するには、6種類程度の異なる花が必要です。
  • 制約
    • この装置はオーバーワールドでのみ機能します。
    • 地獄などの他のディメンションでは効果を発揮しません。

花火の視線

  • 概要
    • 花火は美しいものだが、見栄えの良いものを作るにはコストがかかる。
    • 「花火の視線」は、地面に投げられた花火を消費して空中に打ち上げる。
  • 仕組み
    • 花火が爆発すると、色鮮やかなエネルギーが吸収される。
    • 花火の複雑さに応じて、生成される「Aura」の量が決まる。
    • 複雑さに影響する要素:
      • 使用されるアイテムの価値
      • 花火の星の数
      • 色の数
      • その他の変数
  • 注意点
    • 「花火の視線」が既に花火を打ち上げている間、またはエネルギーを吸収中に追加の花火を投げ込むと、それらの花火は消費されるが「Aura」は生成されない。
    • 自動化する際には、タイマーなどを設定するのが賢明
発射間隔が重要
飛翔時間によってタイマーを調節

醸造の儀式

  • 概要
    • 灰が灰に、鹿が鹿に還るように、「Aura」と同様に魔法的なポーションも自然な変換を達成できる。
    • 特に「残留ポーション」は魔法的特性により、効果を抽出して「Aura」に効率的に変換できる。
  • 手順
    • 次のページに示されている通りに「醸造の儀式」を構築する。
    • 正の効果を持つ持続的な「残留ポーション」を儀式の近くに投げ込む。
    • ポーションの効果が吸収され、「Aura」に変換される。
  • 注意点
    • 効果が長く強力であるほど、生成される「Aura」の量が多くなる。
    • 一度に変換できる効果は1つだけで、複数のポーションを儀式に投げても効果は無効になる。
  • 儀式の構築
    • 「残留吸収装置」を中心に配置して儀式を構築する。
残留吸収装置の中央にポーションを使用する

MODに関するご質問について

大変恐縮ですが、当記事で紹介しているMODに関するご質問は記事内のコメント欄にてお願いいたします。
X(旧Twitter)などの外部メディアでの個別対応は、恐れ入りますが控えさせていただいております。
ご質問いただいた内容は、他の読者様の参考にもなりますので、ぜひコメント欄をご活用ください。

なお、本ブログで取り上げているMODの多くは、翻訳内容の確認を目的とした軽いプレイのみのものが多数含まれております。
そのため、不具合の解決、設定や攻略(素材の入手方法・レシピ・使用方法など)に関する詳細なご質問には、即答や正確な回答が難しい場合がございます。

いただいたご質問はコメント承認後に掲載させていただきますので、知識をお持ちの他の読者様からのご回答をお待ちいただけますと幸いです。何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

質問時のお願い

大変お手数をおかけいたしますが、不具合などに関するご質問の際は、まずはご自身で公式ページやネットを調べた上で、発生している事象やご自身で試された対応手順などの詳細情報を必ず添えてコメントいただけますようお願いいたします。

「動きません」「日本語化されません」「分かりません」などの簡単なご質問だけでは、的確なアドバイスやご回答が非常に難しくなってしまいます。

公式ページのFAQやコメント欄に回答があるものや、詳細情報がない場合は、誠に恐縮ですがこちらからの返信・回答を控えさせていただく場合がございます。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

MOD自体が入れられない方はこちら

当ブログの内容を参考にしてくださる方へ ※歓迎方向のおはなしです!

結論:ざっくり言うと「丸々コピーじゃなければOK」だよ!「どんどん参考真似してね!」でもやり過ぎは注意だよ!以下を必ず読んでね!

当記事内容構成参考(きっかけ真似オマージュ触発等も含む)にして、ご自身のブログ記事や解説動画を制作していただくこと自体は大変ありがたく、光栄なことです!
ただし、記事の丸写し(コピー&ペースト)や、言い回しを少し変えただけ転載は、著作権法抵触する可能性がありますのでほどほどに!

そのような行為は、著作権法 第119条e-Gov法令リンク)において著作権侵害と見なされる場合があり、無断転載には10年以下の懲役または1000万円以下の罰金が科されることもあります。

なお、当ブログの記事の文章を一部引用する形で使用される場合は、「引用元の明示」など基本的なルールを守っていただければ問題ありません。
守っていないからといって、目くじらを立てて怒鳴り込むようなことはもちろんございませんが……

著作権法では、正当な範囲での引用(必要最小限の抜粋、引用であることの明確化、出典の明示など)は認められています。
そのため、当ブログの内容の一部を参考資料として紹介したい場合などは、出典を記載したうえでの引用であればご活用いただけます。

ただし、引用の範囲を超えて全体の大部分を転載するような形は、たとえ出典が記載されていても、著作権侵害とみなされる可能性がありますのでご注意ください。

当ブログ記事のMOD解説や紹介文、MOD公式情報の翻訳内容をご使用の際は、ご自身の言葉で再構成し、オリジナルの要素(ご意見・補足・体験談など)を加える形でぜひご活用ください!

このように再構成した場合には、著作権上の問題になることはほとんどありませんので、どうぞご安心ください!

なお、MOD公式ページに記載されている英文の翻訳については、似通う表現になることは自然なことです。
その部分が当記事と完全に同一でなければ問題ありませんが、できる限り再構成やオリジナル要素を加えてご活用いただければ幸いです。

そして日本語化リソースパックの盗用(無断転載・再配布・MOD公式への投稿など)は絶対にNGです!
もちろんご自身で本リソースパックを改変した場合でも、それを再配布・公開することはお控えください。

日本語化リソースパックご利用規約に沿ってご対応ください。

皆さま一人ひとりの違った視点や言葉で、そのMODの情報が多角的に、そして魅力がさらに広まっていくことを願っています!

Twitter

この記事に関するコメント

コメントする

       

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約が適用されます。

CAPTCHA


目次