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フォント変更の利点
フォントを変更することにより、読みやすくなることはもちろんですが、ぬるっぽ様制作のPCOTなどのOCR翻訳ツールを使用する際の誤認識が軽減されます。
特に翻訳されていないMODを導入していて、日本語リソースパックを導入したがリソースパックだけでは翻訳できない場合や、翻訳するほどでもないけど一度日本語訳を確認しておきたい場合などにも重宝します。
動画でわかる『日本語フォント特集』
当ブログ運営の、ずんだもんと四国めたんの二人でお送りするMOD解説系チャンネルにアップした動画です。
Modern Font PackとModern UIの設定項目について解説しています。
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各フォントの比較
フォントの比較
Modern Font Pack
通常のフォント
Modern Font Pack – Caxton Edition
通常のフォント(Unicode:オン)
Modern Font Pack
バランスのとれたフォントで、行間も適度に空いており読みやすいが、太字(ボールド)文字が読みにくくなっている。
curseforgeのダウンロード先の説明(Description)に解決方法が記載されています。
Q.太字が異常に表示され、2つのテキストが重なっているように見えます。
A.OptiFineをインストールすると、太字が異常に表示される問題を解決できますので、インストールしてください。または、「Unicodeフォントを強制的に使用する」を有効にしてください。ただし、Java Edition 1.13~1.19.4でHD版をお使いの場合、またはJava Edition 1.20以上でHD版またはBasic版をお使いの場合は無効です。
https://www.curseforge.com/minecraft/texture-packs/modern-font-pack
Modern Font Pack – Caxton Edition
上記フォントがさらに滑らかになった書体です。
上記フォントと違い太文字問題はありません。
個人的感想ですが、文字間と行間が多少詰まって見えるように思えます。
通常のフォント
(Unicodeフォントを強制する:オン)
通常より読みやすくはなるが、文字バランスがよいとは言えない。
通常のフォント(Unicodeフォントを強制する:オフ)
このフォントは、OCRで読ませると誤認が起きやすい。
フォントの適用方法
CurseForge App(ランチャー)を使用していない方
このブログで紹介している日本語化リソースパックの導入方法と同じく、ダウンロードした圧縮ファイルをそのままresourcepacksフォルダに入れてください。
以下の記事も導入の参考になります。
CurseForge App(ランチャー)を使用されている方
検索の手順
- フォントを適用したい[私のMODパック]内の[コンテンツを追加]をクリック
- 検索範囲を[Resource Packs]に変更
- 『Modern Font Pack』で検索
上位10位以内に当記事で紹介している2種類が掲載されています。
動作環境
このリソースパックは以下の前提で動作します。
Modern Font Pack
- ダウンロード先:Modern Font Pack(curseforge/Modrinth)
- 必須MOD:なし
Modern Font Pack – Caxton Edition
- ダウンロード先:Modern Font Pack – Caxton Edition(curseforge/Modrinth)
- 必須MOD:Caxton(Modrinth)
必須・推奨MODの概要はこちら
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