NEEPMeatは、液体やアイテムの配管、生体資源の加工、プログラムによる製造自動化を組み合わせる工業MODです。機械へ動力を送り、材料の搬送と加工をつないで、生体機械の工場を作っていきます。
この記事では、工業の中心となる4つの仕組みを紹介し、スタートガイドとしてインテグレーターの孵化から、モーターで最初の加工機械を動かすまでの準備と手順を説明します。本記事で配布している日本語化リソースパックを使用することで、ゲーム内ガイドブックも日本語化されます。
動作環境と要件

Creator: MeatWheeze
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ジャンル | 工業・自動化・生体機械 |
| 記事の検証対象 | NEEPMeat 0.33.0-beta+1.20.1 / Minecraft 1.20.1 / Fabric |
| 公式対応バージョン | 1.20.1 |
| 公式対応ローダー | Fabric |
| 動作環境 | クライアントとサーバー |
| 前提MOD | Fabric API、GeckoLib 4.4以上 |
| 任意MOD | EMI |
| 配布ページ | [ Modrinth ] [ CurseForge ] |
\オフィシャルMODパックがあります/

- ダークな世界観を楽しみたい
- 高度な自動化ラインを構築したい
- 一風変わった工業化MODで遊んでみたい
- 作者はForge環境での不具合を挙げ、公開MODパックでSinytra Connectorを利用することを勧めていません。この記事ではFabric環境を対象にします。
- レシピ確認MODはEMIが推奨されます。JEI(Just Enough Items)はサポート外です。
- この記事の対象であるMinecraft 1.20.1でSodiumを併用する場合は、公式案内に従ってIndiumも導入してください。
主な機能や特長
配管・収納・自動クラフトをつなぐ


液体パイプは水や血液、一過性の霊液などを運び、アイテムパイプは材料や加工品を運びます。液体には高低差やポンプで流れを作り、アイテムにはアイテムポンプやエジェクターなどの搬入設備を使います。運ぶものに合わせて配管を組むことが、工場づくりの基本です。
収納をまとめて扱うには、パイプドライバーとストレージドライバーを使います。手動リクエスターから必要なアイテムを要求すると、接続した収納から取り寄せられます。さらにファブリケーターを組み込むと、製作に必要な材料を要求する自動クラフトへ進めます。材料となる中間素材を別のファブリケーターに作らせる連携もできます。
動力を供給し、大型の生体機械へ拡張する
多くの回転機械は外付けのモーターで動かします。基本の構成は、熱源と水を使う伝導カニューレで一過性の霊液を作り、液体パイプでモーターへ送るものです。機械本体だけでなく、動力の発生源と供給経路も用意します。
高度な設備では、ハートマシンから血管導管へ動力を送り、発展型モーターなどへ供給します。血管コンデンサーは、設定した目標値に合わせて余剰分を蓄え、不足時に放出する設備です。
大型の生体機械は、コントローラー、入出力や加工を担う部品、機械ブロックを組み合わせて構築します。たとえば大型の破砕設備なら、投入・排出の部品に破砕用の部品や動力ポートを加えます。構成によって処理内容や動作条件が変わるため、必要な部品をガイドで確認して組み立てます。
生体機械には経年劣化の仕組みもあります。ガイドでは定格出力の75%を超えて稼働させると徐々に劣化し、最終的に故障すると説明されています。大型化するときは出力だけでなく、自己修復機能を持つ機械ブロックなど、維持の仕組みも確認してください。
生体資源と鉱石を加工して機械の材料を作る
生物から集めた血液は、インテグレーターの卵を孵化させるために使います。成長したインテグレーターは情報を蓄え、接続した設備で素材の加工を助けます。チャーネルコンパクターで作る統合液カートリッジや、台座で作る啓発された素材は、その先の機械製作につながります。
肉の加工では、大型ミンサーやデスブレードで得た組織スラリーを小型トロンメルで処理し、肉を分離します。液体の肉は油圧プレスで固形の材料へ加工できます。油圧プレスには、下に置いた牛を圧搾して液体ドレンへ牛乳を集める使い道もあります。
鉱石の加工には、ジョークラッシャーで砕く方法に加え、エルドリッチ酵素を入れたレンダリング槽で鉱石脂肪を得る方法があります。隣接する脂肪回収機で集めた鉱石脂肪を精製し、油圧プレスとプレス槽でインゴットへ成形するなど、複数の機械をつないだ加工ラインを作れます。
PLCとNEEPBusで製造や設備を制御する
PLCは製造の自動化に使うコンピューターです。命令を1つずつ試す対話モードと、プログラムを編集して動かす編集モードがあります。PLCロボットアームやビルダーなどの作業設備と組み合わせ、製造工程やブロックの設置・破壊を制御します。
NEEPBusは、データケーブルでつないだ設備同士がデータをやり取りする仕組みです。PFPLCはその入出力を使って論理演算や数値計算を行います。PLCのように製造設備を直接操作する機能はなく、計算や信号処理を受け持ちます。製造を進めるPLCと、設備間の情報を扱うNEEPBusを組み合わせて制御を広げていきます。
工場以外にも、モジュールを組み替える生体銃、ドリルヘッドを装着するドリルシャーシ、インプランターによる生体手術があります。手術は手動でも行えますが、一部のインプラントはPLCによる操作が必要です。
スタートガイド
最初の目標は、モーターでジョークラッシャーを動かし、丸石を砂利へ加工することです。そこへ至るまでに、血液の確保、インテグレーターの孵化、機械用素材の製作、動力配管を順に用意します。
以下はNEEPMeat 0.33.0-beta+1.20.1のガイドとレシピに沿った手順です。
1.ガイドプロジェクターとEMIを用意する
腐った肉1個を本1冊の真上に置くと、ガイドプロジェクターを作れます。設備の役割や配置はガイドで読み、材料と加工レシピはEMIで確認します。ガイド自体はクラフト・加工レシピの表示に対応していません。
EMIで「@meat」を検索すると、NEEPMeat本体だけでなく、同梱の別グループに属するアイテムも探せます。ガイドで目的の設備を決めてから、EMIでその材料を調べると準備を進めやすくなります。


2.採血・配管の道具と機械用素材を集める
採血に使う組織オペレーターは、レンチとしても使える道具です。金インゴット1個、鉄インゴット4個、鉄ブロック1個、かまど1個で作ります。血液を受ける液体ドレンと、卵へ運ぶ液体パイプも用意します。




| 作るもの | 材料(レシピ1回分) | 作成数 |
|---|---|---|
| 液体ドレン | 鉄インゴット3個、銅インゴット5個 | 1個 |
| 液体パイプ | 銅インゴット4個、鉄インゴット2個 | 10個 |
| データケーブル | 鉄塊6個、金インゴット2個、粗製の脳1個 | 6個 |
| チャーネルコンパクター | 焼結ブラウン5個、コンポスター1個 | 1個 |
機械用素材の焼結ブラウンは、グレイブブロム4個から圧縮されたブラウンを作り、かまどで焼く方法があります。ジョークラッシャーがまだなくても使える加工経路です。鉱化ブラウンを加工する経路もあるので、入手できた素材に合わせてEMIで確認します。
データケーブルに使う粗製の脳は、ゾンビから入手できることがあります。後でインテグレーターと加工設備をつなぐために必要なので、卵を探す間に確保しておきます。
3.血液を集め、インテグレーターの卵を孵化させる
インテグレーターの卵はダンジョンなどで見つかります。通常の作業台で作るものとして探すのではなく、まず卵を入手してください。※以下に探索で探す以外の方法を記載しています。
- 液体ドレンの上に生物を置き、組織オペレーターで解体して血液を集めます。
- 液体ドレンから設置した卵まで液体パイプをつなぎます。液体は重力で流れるため、ドレンより低い位置へ流れる経路にしてください。
- パイプを伸ばしただけでは接続されないため、先端を空手で右クリックして排出口(接続ノズル)を設定します。
- 卵へ血液が1バケツ分(卵を右クリックで進行度%表示)送り込まれると、約50秒でインテグレーターが孵化します。






異なる血液採取方法
ブラッドバブルの果実をバケツへ搾る方法や、ミキサーで水と混ぜる方法でも血液を得られます。ミキサーを使う経路は、採血用の道具で集める経路とは必要設備が異なります。


孵化したインテグレーターは、時間とともに情報を蓄えます。ウィスパーフラワーを与えると蓄積を速められますが、卵の孵化に使うのは血液です。ウィスパーフラワーは、ウィスパーウィートを粉砕して得る粉です。
インテグレーターの卵はクラフト可能
組織オペレーターを持った状態でゾンビを右クリックすると、「蘇生した心臓」を入手できます。これを錆びた金属で囲まれた溶岩へ投げ込むと、インテグレーターの卵を生成(クラフト)できます。





4.統合液カートリッジから機械の部品を作る
ここでチャーネルコンパクターを使います。モーターの材料をたどると統合液カートリッジが必要になるため、孵化したインテグレーターと加工設備を接続して製作を進めます。
- チャーネルコンパクターを置き、成熟したインテグレーターとデータケーブルでつなぎます。
- 対応する原料を右クリック、または上面につないだホッパーなどで投入します。原料には生肉のほか、骨やクモの目玉なども含まれます。
- 原料が満たされ、インテグレーターとの接続条件を満たすと、統合液カートリッジが作られます。下面につないだホッパーなどで取り出します。


次は銅のコイル、生体機械コンポーネント、生体電気器官、銅のステーターを用意します。生体機械コンポーネントには統合液カートリッジを使い、生体電気器官と銅のステーターには銅のコイルと生体機械コンポーネントを使います。材料の配置はEMIで確認してください。
| 作るもの | 材料(レシピ1回分) | 作成数 |
|---|---|---|
| 伝導カニューレ | 磨かれた深層岩4個、液体バッファー1個、生体電気器官1個、焼結ブラウン1個 | 2個 |
| モーター | 生体電気器官2個、統合液カートリッジ1個、焼結ブラウン4個、銅インゴット1個、銅のステーター1個 | 3個 |
| ジョークラッシャー | 黄色の染料2個、ホッパー1個、火打石2個、ピストン1個、焼結ブラウン3個 | 1個 |
| 基本タンク | 液体パイプ(対応タグ)1個、銅インゴット5個 | 1個 |
表の数量は各レシピ1回分です。伝導カニューレは2個、モーターは3個できるため、最初の1台を動かす段階では余りを次の設備用に保管できます。
伝導カニューレレシピ






モーターレシピ



ジョークラッシャーレシピ


基本タンクレシピ

5.熱源・水・伝導カニューレで動力を用意する
動力設備は下から「熱源 → 水を入れた基本タンク → 伝導カニューレ」の順に重ねます。伝導カニューレの上部から出る一過性の霊液を、液体パイプでモーターへ送ります。

- 熱源を置き、その真上に水を入れた基本タンクを置きます。
- タンクの上に伝導カニューレを置き、ドーム上部の排出口から液体パイプを延ばします。
- 液体パイプの先をモーターへ接続し、モーターを動かしたい機械へ向けます。
| 熱源 | ガイド記載の出力 |
|---|---|
| 溶岩、溶岩入り大釜、炎、焚き火、マグマブロック | 40eJ/t |
| 魂の炎、魂の焚き火 | 60eJ/t |
| 点火済みかまど | 150eJ/t |
| 火炎ジェット | 500eJ/t |
表はガイドに記載された熱源の出力で、単位のeJ/tは1tick当たりの出力を表します。この値がそのまま接続先の機械へ届くとは限りません。モーターの速度は一過性の霊液の流入速度に左右されるため、熱源だけでなく水の残量、液体パイプの接続、モーターまでの経路を確認してください。
序盤のうちは、手軽に用意できて出力も高いかまどを使用するのがおすすめです。
火炎ジェットレシピ


6.ジョークラッシャーで丸石を砂利へ加工する
最初は手動で材料を入れて、加工できるかを確認します。ジョークラッシャーへ向けたモーターに一過性の霊液を送り、丸石を持ってジョークラッシャーを右クリックします。
丸石1個から砂利1個を作るレシピがあり、加工品はジョークラッシャーの正面から排出されます。最初の確認では丸石を1個だけ持って投入し、砂利が出るかを見ます。ここまでできれば、動力の発生、搬送、モーターによる駆動、機械の加工をひと通り確認できます。


- 加工が始まらない:タンクの水と熱源、伝導カニューレ上部の接続、一過性の霊液の経路を確認します。
- 霊液を送っても動かない:モーターがジョークラッシャーを向いているか、十分な動力が届いているかを確認します。ガイド上のジョークラッシャーの最低出力は20eJ/tです。
- 加工品が見つからない:ジョークラッシャーの正面側を確認します。
7.アイテム搬送と収納へ広げる
手動加工を確認したら、材料と加工品の搬送を組みます。アイテムパイプへはアイテムポンプやエジェクターなどで投入します。ジョークラッシャーもアイテムパイプへ直接排出できる機械です。液体パイプとは搬入の仕組みが異なります。

| 設備 | 作成材料 | 作成数 |
|---|---|---|
| 液体パイプ | 銅インゴット4個、鉄インゴット2個 | 10個 |
| アイテムパイプ | ウィスパーブラスインゴット4個、板ガラス3枚 | 10個 |
アイテムパイプの接続部は、空手で右クリックすると切り替えられます。開放端からはアイテムが外へ落ちるため、搬送先と余分な末端を確認してください。通常の分岐ではランダムな方向へ進みますが、分岐へ直結したインベントリやフィルターパイプが優先される条件もあります。
必要な物を取り寄せる収納へ進む場合は、1つのネットワークに1台のパイプドライバーを置き、収納をストレージドライバー経由で接続します。パイプドライバーは、モーターへ制御ユニットを結合する製造レシピで作るため、次のPLCによる製造とあわせて準備します。
8.次の目標:啓発された素材とPLC
PLCの材料には、啓発された脳、開いた目、制御ユニット、統合液カートリッジ、ミートスチールのインゴットを使います。先ほどのカートリッジ作りに加えて、台座を使う素材加工へ進みます。
- 台座を置き、成熟したインテグレーターとデータケーブルで接続します。
- 台座に対応する素材を置き、インテグレーターから情報を与える加工を行います。粗製の脳から啓発された脳、クモの目から開いた目を作るレシピがあります。
- 残りの材料と加工設備をEMIで確認し、PLCを作ります。
PLCを右クリックするとロボットを操作する画面になります。最初は対話モードで命令を選び、対象のブロックを指定する操作を確認します。プログラムを組む段階では編集モードへ切り替え、コンパイルして開始します。使用言語はNEEPASMとTHORDで、ガイドではTHORDが推奨されています。
実際の作業には対応する設備も必要です。PLCロボットアームは製造用でモーターを必要とし、ビルダーはブロックの設置・破壊、インプランターは生体手術を受け持ちます。まず行わせたい作業を決めて、その作業設備と対象を置く場所をそろえてください。
まずはジョークラッシャーでの手動加工を目標に、動力と材料の供給を確かめましょう。加工を確認できたら自動搬送へ、さらにPLCを使う製造や収納の連携へと、順に工場を広げていきます。
日本語化リソースパックおよび日本語化ファイルの配布
利用規約と配布ファイルに関する注意事項について、以下のリンク先にてご案内しています。
日本語化リソースパックや日本語化ファイルの利用規約
当ブログで配布している日本語化リソースパックおよび各種ファイルを使用する際の利用規約です。免責事項、再配布(二次配布)のルールなどについて記載しています。ダウンロード前に必ずご一読ください。
For MOD Creators: To avoid any misunderstandings regarding licensing, please be sure to read our “Distribution Policy” below.

翻訳や対応バージョンについて知ってほしいこと
配布する日本語化リソースパックの対応バージョンが「MC1.21.1」と記載されていても、「1.20.1」などの別バージョン、または異なるMODローダーでそのまま使用できることがあります。詳細については、以下の案内記事をご確認いただくか、ご自身のプレイ環境にて実際にお試しください。
当サイトで配布している機械翻訳ベースの日本語化リソースパックを利用する際の、翻訳の特性や不具合報告の範囲、対応バージョンに関する重要な注意事項と免責事項をまとめた案内ページです。必ずご一読ください。

ファイルのダウンロード
■ neepmeat-0.33.0-beta+1.20.1 対応版 [公開日:2026/09/21]MC1.20.1
リソースパックの導入方法&よくある質問
リソースパックの導入方法については、別記事にて詳しく解説しています。
動画での解説や、リソースパックフォルダの開き方など、初めての方にもわかりやすくまとめていますので、ぜひご参照ください!

MODに関する「質問」「問合せ」について

当ブログを参考にしてくださる方へお願い


この記事に関するコメント