マインクラフトの描画軽量化MODとして人気のSodiumですが、Sodiumを導入していても、高描画距離や地形ジオメトリの多い場面では、CPU側の地形描画処理がボトルネックになることがあります。『Acedium Sodiumized』は、Sodiumの地形描画処理をNVIDIA製GPU専用の高速化レンダラーへ差し替えるパフォーマンス最適化MODです。
本記事では、Acedium Sodiumizedの仕組みや動作要件、対応環境、使用時の注意点について詳しく解説します。高描画距離で地形描画の負荷が気になる方や、対応するNVIDIA製GPUを使用している方が、導入条件や期待できる効果、制約を判断できます。
動作環境と要件

Creator: viktor245
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ジャンル | 軽量化・最適化 |
| 記事の検証対象 | Acedium Sodiumized 0.4.1 / Minecraft 1.21.1 / NeoForge |
| 主な対応バージョン | 1.21.1 |
| 対応ローダー | NeoForge |
| 動作環境 | クライアント専用 |
| 前提MOD | Sodium |
| 配布ページ | Modrinth / CurseForge |
- NVIDIA GeForce GTX 16シリーズ以降の対応GPUを使用している
- Sodiumを導入していても高描画距離でフレームレート低下が気になる
- Irisでシェーダーパックを使用せず、高描画距離でプレイしたい
- NVIDIA製グラフィックボード専用のため、AMD Radeon、Intel Arc、古いNVIDIA製GPUでは専用レンダラーを利用できません。必要なOpenGL拡張を利用できない場合は、Acedium Sodiumizedの専用レンダラーが無効になり、Sodiumの標準レンダラーが使用されます。
- Irisでシェーダーパックを有効にすると、Acedium Sodiumizedの専用レンダラーは自動的に無効になります。
- Shine: VFXは既知の非互換MODとして案内されており、現在は併用できません。
- Sodiumの地形レンダラー自体を置き換えるため、標準のSodiumよりも他MODとの互換性が低くなる可能性があります。
- Acedium Sodiumized 0.4.1では、高い描画距離とリージョン保持距離でAsync BFSを有効にした特定環境において、リスポーン時に大きなフレームレート低下が発生したとの報告があります。問題が起きた場合は、Async BFSを無効にして挙動を確認してください。
- Linux環境では、ドライバーの挙動差を避けるため代替の地形バッファが使用され、通常のバッファ方式よりVRAM使用量が増える可能性があります。
主な機能や特長
Sodiumの描画パイプラインをNVIDIA専用レンダラーへ置換
Sodiumは通常、幅広いグラフィックボードで動作する共通の描画パイプラインを採用しています。Acedium Sodiumizedは、Sodiumの地形レンダラーを、メッシュシェーダーを含む複数のNVIDIA向けOpenGL拡張を利用するNvidium系レンダラーへ置き換えます。地形の可視性判定やジオメトリ処理の一部をGPU側で効率化し、CPU側の地形描画負荷を抑えられる場合があります。
メッシュシェーダーは、Turing世代以降の対応NVIDIA GPUで利用できる幾何処理機能です。従来の頂点処理パイプラインより柔軟に、オブジェクトの選別やジオメトリ生成をGPU側で処理できます。Acedium Sodiumizedでは、ほかのNVIDIA向けOpenGL拡張と組み合わせて地形描画を効率化しています。
高描画距離に対応したFar planeとフォグの調整
Acedium Sodiumized 0.4.1では、リージョン保持距離を32チャンクより大きく設定した場合、Far planeが設定値に応じて延長され、フォグのカリング挙動も調整されます。これにより、MODが保持している遠距離の地形が描画範囲外で早期に切られる問題を抑えます。
Far planeは、カメラから描画できる最も遠い境界を表します。この境界より遠くにある地形は描画されません。Acedium Sodiumizedでは、リージョン保持距離を32チャンクより大きくした際に、保持した遠距離地形が早期に描画範囲外にならないようFar planeを延長します。
非対応環境ではSodiumの標準レンダラーへ切り替え
必要なOpenGL拡張を利用できないGPUや、Irisでシェーダーパックを有効にした環境では、Acedium Sodiumizedの専用レンダラーが無効化され、Sodiumの標準レンダラーが使用されます。ただし、すべてのドライバーやMOD構成でクラッシュを防ぐことを保証するものではありません。
設定項目解説とカスタマイズ
ゲーム内のSodium設定画面から変更できるAcedium Sodiumizedの主なカスタマイズ項目と効果の一覧です。お使いのPCスペックに合わせて調整してください。
| 設定項目 | 設定内容と効果 |
|---|---|
| リージョン保持距離(Region Keep Distance) | 描画用のリージョンや地形ジオメトリを保持する距離を設定します。32はバニラ相当、256は読み込んだリージョンを可能な限り保持する設定です。 |
| 自動メモリ制限(Automatic Memory Limit) | 利用可能なVRAMを基に、地形ジオメトリ用GPUメモリの上限を自動設定します。実装上は約1GBの余裕を残し、最低2GBが設定されます。 |
| 最大GPUメモリ(Max GPU Memory) | 地形ジオメトリの保存に使用できるGPUメモリの上限を設定します。自動メモリ制限を無効にした場合に変更でき、上限に達すると保持しているリージョンが順次破棄されます。 |
| フレーム間整合性(Enable Temporal Coherence) | 視点を振り返った際に発生する描画アーティファクトを抑えます。 |
| 半透明ソート(Translucency Sorting) | 水やガラスなどの半透明ジオメトリを並べ替える粒度を設定します。なし、セクション単位、クアッド単位から選択でき、精度を上げるほど処理負荷も増えます。クアッド単位では、ソート中に一時的な表示の乱れが発生する場合があります。 |
| 非同期BFS(Enable Async BFS) | チャンクセクションの可視性探索と描画リストの構築を非同期化し、高描画距離で移動した際のフレーム時間増加を抑えます。 |
| 統計レベル(Statistics Level) | カリング処理の各段階における可視数を記録する、デバッグ・統計用の設定です。 |
| Acedium Sodiumizedを無効化(Disable Acedium Sodiumized) | 専用レンダラーを一時的に無効化します。設定は保存されず、ゲームを再起動すると再び有効になります。 |
動画でわかる『Acedium Sodiumized』
当ブログが運営するMOD解説系チャンネルの動画で『Acedium Sodiumized』を紹介しています。記事だけでは分かりにくい実際の挙動やフレームレートを確認できます。
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日本語化リソースパックおよび日本語化ファイルの配布
利用規約と配布ファイルに関する注意事項について、以下のリンク先にてご案内しています。
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翻訳や対応バージョンについて知ってほしいこと
配布する日本語化リソースパックの対応バージョンが「MC1.21.1」と記載されていても、「1.20.1」などの別バージョン、または異なるMODローダーでそのまま使用できることがあります。詳細については、以下の案内記事をご確認いただくか、ご自身のプレイ環境にて実際にお試しください。
当サイトで配布している機械翻訳ベースの日本語化リソースパックを利用する際の、翻訳の特性や不具合報告の範囲、対応バージョンに関する重要な注意事項と免責事項をまとめた案内ページです。必ずご一読ください。

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■ acedium-0.4.1+mc1.21.1 日本語化リソースパック [公開日:2026.08.05]MC1.21.1

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リソースパックの導入方法については、別記事にて詳しく解説しています。
動画での解説や、リソースパックフォルダの開き方など、初めての方にもわかりやすくまとめていますので、ぜひご参照ください!

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